2011.08.11 Thursday
レコーディング with オマー・エドワーズ
JUGEMテーマ:音楽
先日、ソニー乃木坂スタジオにて、トニー賞など数々の栄誉に輝くNYで活躍中のタップダンサー、オマー・エドワーズとのレコーディングがありました ほんの数日という短い滞在中に何曲かレコーディング&その様子を撮影というハードスケジュールです
当日現場に行ってみると、なんとスタジオ内にレールが敷かれています
そしてハリウッド映画がどーのこーのという(あまり覚えていなくてスミマセン)凄いらしいカメラがそのレールの上を走っていました。
タップ板の組み方も独特でなんと真ん中がお立ち台のように高くなっています。タップとのレコーディングは何回かやりましたが、こんな形は初めてです。一体どんな収録になるのか期待が膨らみます
そしてオマー登場衣装は何度か替えましたが、素肌の上にショッキングピンクのジャケットをはおったこの姿がめちゃくちゃカッコいいですこんな格好がキマるのは黒人ならではですねー。
クリヤもキマってますね通常のレコーディングスタッフに加え、撮影スタッフやスタイリストなどで混雑している現場で、初顔合わせのミュージシャン達をまとめていきます。
ちなみに演奏メンバーはクリヤとオマーに加え、池田達也(b)、松山修(ds)、アンディ・ウルフ(sax)というベテラン陣にまじって、なんと先日のアドリブコンテスト入賞者にも参加してもらいました
今回お声がけしたのは、コンテストの東京部門準優勝・宮嶋洋輔(g)とベストプロダクション賞・葛西玲緒(tp)。プロとして初の(?)スタジオワークを見事にやりとげてくださいました
(左から葛西、アンディ、オマー、松山、クリヤ、池田各氏)
また、12月には2名の入賞者に加え、コンテスト東京部門優勝・虎徹(vo)、ベストドラマー賞・鈴木智久(ds)なども参加して、東京都内でセッションを行う予定です東京部門の皆さんばかりですが、名古屋・大阪部門に参加して下さった皆さんも、もしこの時期東京にいらっしゃるご予定があれば是非遊びにきてくださいね(詳細は後日)。
コンテスト参加の皆さんとこうして今後もつながっていけるのが本当に嬉しいです。これからもよろしくお願いします〜